バーチャルオフィスの郵便費は何で変わるか――通数・重量・転送回数の読み方

結論:バーチャルオフィスの郵便費は「郵便物の通数」だけで決まりません。転送1回にまとめられる量、重量、発送頻度、書留・速達、店舗受取の可否まで見ないと年間費用を比較できません。

料金・条件の確認日:2026年9月13日。金額は税込。GMOオフィスサポートの郵便料金は2026年9月16日に改定済みです。

郵便費は月額料金だけでは判断できない

基本料金が安くても、転送1回ごとに送料や作業料がかかる場合があります。反対に、転送頻度が多いプランでも郵便物が届かなければ発送が発生しない場合があります。

見積もりは次の式に分解すると整理しやすくなります。

年間費用=基本料金+入会金+実際に消費した郵便費+有料オプション

デポジットは申込時の支払額には含めますが、残高が返金される場合は「消費した費用」と分けます。

郵便費を左右する5つの条件

  1. 転送が発生した回数:毎週届くのか、月1回程度なのか
  2. 1回分の重量・サイズ:複数通をまとめた発送重量で料金帯が変わる場合がある
  3. 発送頻度:週1、隔週、月1、スポットを選べるか
  4. 郵便種別:普通郵便、書留、速達、宅配便、本人限定郵便で扱いが異なる
  5. 受取方法:来店受取、破棄、スキャンが使えるか

3つの利用例で考える

利用像 年間の転送 確認点
少量 年4回程度 基本料金の差が出やすい
標準 年12回程度 1回の重量と最低転送料
多量 年48回程度 重量超過、複数個口、速達費用

同じ「月4回転送」でも、毎回郵便がある事業者と、年に数回しか届かない事業者では総額が変わります。比較表の最大転送回数をそのまま費用計算に使わないでください。

バーチャルオフィス1の郵便条件

  • 基本サービスの転送頻度:月4回
  • 50gまで150円、100gまで250円、150gまで350円、250gまで450円、500gまで600円
  • 500g超は宅配便
  • スポット転送:550円+発送費用
  • 営業時間内の店舗受取と簡易書留の代理サイン:無料

50g以内を年12回転送する例は1,800円、年48回なら7,200円です。詳しくはバーチャルオフィス1の年間費用をご覧ください。

GMOオフィスサポートの郵便条件

  • 月1、隔週、週1の転送ありプラン
  • 2026年9月16日以降、定期転送150gまで330円/回、500gまで550円/回
  • 500g超は実費相当額
  • スグ転送:依頼料550円/回+発送費用
  • 2026年9月16日から郵便物の写真確認はプラン料金に含まれています

150g以内を年12回転送する例は3,960円です。プラン基本料金も2027年1月上旬に改定予定なので、GMOオフィスサポートの料金改定と申込画面を合わせて確認してください。

レゾナンスの郵便条件

  • 週1回または月1回転送
  • 転送料は1回300円から。送料はデポジットから差し引き
  • 郵便物の写真通知は無料
  • スポット転送:500円+送料
  • 月1回転送は来店受取不可。週1回転送は来店受取可能
  • 追跡記録付き郵便物の受取は300円

1回300円として年12回転送する例は3,600円ですが、重量や郵便種別で増えます。詳しくはレゾナンスの年間費用をご覧ください。

申込み前の確認チェックリスト

  • 月に何通届くか、合計重量はどの程度か
  • 転送は月1回で足りるか、週1回必要か
  • 書留・本人限定・宅配便が届く可能性はあるか
  • 来店受取できる場所と時間か
  • 不要DMを破棄できるか
  • デポジットの最低額、追加方法、解約時の返金条件
  • 料金改定日をまたぐ契約か

基本料金も含めて比較する場合は、東京のバーチャルオフィス3社比較へ進んでください。

確認した公式情報

当サイトには広告が含まれる場合があります。試算は記載した利用条件に限る参考値です。

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